何故gudachanは「ガラパゴス化ガー」とか「斜陽化ガー」とかを壊れたipodのように叫ぶのか？

gudachanのブログやNaverを見ていて目につくのは、「ガラパゴス化する日本」や「斜陽化する日本」の題名記事やまとめのタグ。読んでみると、出典元はネットの木っ端から集めてきた泡沫サイトが多い。肝心の内容は、壊れたipodのように「ガラパゴス化ガー」「斜陽化ガー」「韓国に抜かされる日本ガー」と同じような事を言ってばかりで呆れる。

ガラパゴスとは

ガラパゴス化（ガラパゴスか、Galapagosization）とは日本で生まれたビジネス用語のひとつで、孤立した環境（日本市場）で「最適化」が著しく進行すると、エリア外との互換性を失い孤立して取り残されるだけでなく、外部（外国）から適応性（汎用性）と生存能力（低価格）の高い種（製品・技術）が導入されると最終的に淘汰される危険に陥るという、進化論におけるガラパゴス諸島の生態系になぞらえた警句である。

(wikipediaより)

gudachanは「先進国は多様性と寛容のある世界が当たり前」と思っているのか、一方的な主張をするサイトから都合よく切り出して編集して訳のわからない事を書いている。

さらに、ネトウヨの反韓感情を煽らせるためかどうか不明だが、記事の内容に韓国のメリットを強調し、「日本は韓国より色んな意味で酷い国だ」「今の韓国は日本と違ってグローバル的だ」と都合よく書いていると思われる。

何故gudachanが「ガラパゴス化ガー」と叫ぶようになったのか

gudachanが「ガラパゴス化ガー」と煽るようになって理由がこれだ。

就活に失敗し無職になる
↓
就活に失敗したのは日本社会のせいだ
↓
今の日本社会はガラパゴス化が進んでいる
↓
就活に失敗したのはガラパゴス化する日本のせい
↓
だったらいかなる手段でもガラパゴス化する日本社会を変えてやる

と単純な理由。

つまりgudachanは「殻にこもる日本」「斜陽化する日本」と書いて、ガラパゴス化する日本という記事を書いて煽っているわけ。

最後に

彼が神奈川県で最も偏差値が低い高校からＦランに飛ばされて就活に失敗したという経緯があり、

そこにマーチやニッコマ卒の地方出身の人間に職を奪われたという理由があっても、「田舎者は故郷に帰って低俗な風習をしてろ」と言うのは立派なヘイトスピーチだぞ。

大阪のヘイトスピーチ抑制条例が成立した今でも、gudachanのような地方へのヘイトスピーチを垂れ流す輩が問題視されないのは何故だろうか。